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2013.07.30

【発売先行モニター】Canon EOS70DのデュアルピクセルCMOSは、デジタル一眼レフ動画の新しい歴史を生み出した




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今、手元に発売前のCanon EOS 70Dがあります。AMN主催のブロガー向けのモニターに参加したおかげです。

DSCF3165

一眼レフを毎日持ち歩くのつらいよねーって、あれだけ言ってくせに、お借りしてから、早くも約1週間。ほぼ毎日持ち歩いています。

その理由としては、たぶん以下の3つ。

  • 動画撮影が楽しすぎる
  • もちろんスチルも上等
  • 5D系と比較すると、はるかに軽いボディ

そう、はじめてデジタル一眼レフカメラを買ったときに、毎日わくわくしながら、意味もなく周囲の光景を撮りまくっていた自分を思い出しています。

IMG_0329

今回のEOS 70Dの最大の特徴は、とにかくセンサーです。撮像素子です。

センサーそのものに、大幅な改良が加えられたのって、キヤノンの一眼レフとしては、かなり久々なのではないかと思います。

で、そのセンサー「デュアルピクセルCMOS」がすごかったんだよ…。

EOS 70Dには「イチガン新世界」というキャッチコピーが与えられているのですが、この(動画における)新世界を実現するために、キヤノンは、今回とうとうデジカメの心臓部であるセンサーそのものに手を入れてきたというわけです。

そもそも、今では当たり前になっているデジタル一眼レフで動画を撮るという歴史を切り開いたのは、キヤノンのEOS 5D Mark2です。デジイチ動画の歴史を作ったわれわれキヤノンが、さらにその歴史を更新するのだという自負があるのだと思います。

で、そのセンサー「デュアルピクセルCMOS」の話をしましょう。

DSCF3118

 リンク: キヤノン:EOS 70D|オートフォーカス.

ひとつひとつの画素を独立した2つのフォトダイオードで構成し、全有効画素が撮像と位相差AFの機能を兼ね備えているCMOSセンサーを新開発。そこに、キヤノンの一眼レフのノウハウを活かした撮像面位相差AF技術を組み合せて実現した高速AFです。最終合焦まで位相差AFを行い、すばやいピント合わせが可能です(当社比)。103本のEFレンズで優れた特長を発揮することができます。

しれっとすごいことが書いてあります。ちょっと読み解いていきましょう

【ひとつひとつの画素を独立した2つのフォトダイオード】

DSCF3128

まあ、目で見えるものではないので、すごさは伝わらないかもしれませんが、でも、これが実現できたことが、大きなブレイクスルーになっています。

【全有効画素が撮像と位相差AFの機能を兼ね備えている】

DSCF3123

1画素に2つにフォトダイオードになっているので、フォーカスを合わせるためのAF用の素子と、画像のために必要な光を取り込む撮像のための素子が、同居できます。

で、これって、要するにわれわれの目の機能そのものです。目は、二分割はしてませんが、合焦と見るということを同時に行いますよね。どっちかだけってことはありません。

【最終合焦まで位相差AFを行い】

DSCF3124

最終的な動画撮影の気持ちよさにつながっているのが、ここです。つまり、ぱつん!と一発で、フォーカスが合うし、自動的に焦点を合わせ続け、さらにほとんど迷わない。

写真(スチル)を撮影しているときは、関係ありせんが、動画には、フォーカスのプロセスまで記録されてしまいます。

そこに自分の目にとって、気持ち悪い挙動がないので、撮影していて楽しいんです。

【103本のEFレンズで優れた特長を発揮】

地味にすごいのがこれですよね。せっかくの新センサーもこれまでのレンズに対応していないのでは意味がありません。103本ってことは、過去のレンズはほとんど「デュアルピクセルCMOS」に対応しているってことですよ。

でで!

他にもトピックスは、あるのですが、まずは、このCMOSセンサーによる高速で精度の高いAFによる恩恵は、とにかく動画撮影で、その威力を発揮します。

そして、70Dのモニターイベントの会場には、なんとデカい鉄道ジオラマセットが用意されており、そこをHOゲージの列車が、かなり速さで走っていました。

このHOゲージ模型が用意されているのを見たときに、キヤノンがどれだけ70Dの動画性能に自信を持っているのかが伝わってきました。

  • 模型にしては大きいとはいえ、HOゲージは被写体としては小さい
  • そして、人の移動よりも速い

この撮影しにくい被写体を、わざわざイベントに持ち込むのは、勇気がいりますよ!というか、ホントにすごい自信だああ!

ということで、その動画です。もちろん、フルオートで撮影です。電源入れて、即撮影です。

▼走行中のHOゲージを手持ちでズームで寄ったり引いたりしながら撮影

いやあ、ホントすごいよ、この動画。自分で一眼レフ動画を撮影したことがある人なら、もっとこのすごさが伝わると思います。

でね、こんな動画が撮れるデジタル一眼レフを借りたら、そのまま家に帰るわけにはいかないですから!、以下、夜の駅で撮影した動画です。あ、もちろんこれらの動画も手持ちですよ!

▼新宿駅南口・甲州街道路上

動画の半分ぐらいのところで、ズームで道路の向こうの駅の案内板に寄ってますが、もちろんばっちり撮影されています。

▼小田急線・列車通過

各停・急行・ロマンスカーEXEと3連続通過、真っ暗なのに去っていく列車もきれいに撮影されてます。

これらの動画、いずれもイベントの帰り道に、まだ70Dの設定もよくわかってないので、フルオートでカメラを構えて撮っているだけなのに、この出来栄え。

EOSは、当たり前ですが、デジタル一眼レフカメラですから…。

  • もっと良いレンズに交換できる
  • 三脚とか一脚とかも使うともっと安定する
  • いろいろ設定とかをいじる余地がまだまだありまくり
ということで、ここから先、まだまだ動画の上がりを上げられる要素だらけなんです。ポテンシャルの余地ありまくりです。

やっぱり、デジカメって、とりあえずまずは、センサー命なんだよなあということを、心の底から実感し続けているこのEOS 70Dの発売先行モニターです。

いやあ、キヤノンさん、なんというすごい動画一眼レフを作ったんだよ…。

続く。

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投稿:by 2013 07 30 06:33 PM [一眼,デジカメ(デジタル一眼レフ)] | 固定リンク

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