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2013.08.09

Olasonicからついにヘッドフォン「TH-F4N」発売、カナル型なのにスピーカーのように聞こえる!




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過去に、何度かご紹介したUSBスピーカーで名を馳せたOlasonic。

Olasonic USBスピーカー バスパワー 10W+10W TW-S7(B)

B0039YOHJE

 リンク: USB接続のPCスピーカー「Olasonic TW-S7」は1ヶ月使っても、やっぱり最高だった:[mi]みたいもん!.

そのOlasonicから、コラボレーションという形で、ついにカナル型ヘッドフォンが発売されます。

DSCF3398

 リンク: Olasonic TH-F4N:音茶楽(おちゃらく) x Olasonic.

なんでも、すでに販売店から予想以上の注文が殺到しているそうで、生産が間に合わず、発売が秋に延期されたという、発売前から話題になっている製品です。

開発の経緯は、以下の記事に詳しく出てます。

 リンク: 「音茶楽 × Olasonic」、ソニーOB同士のつながりから生まれたイヤフォン (1/3) - ITmedia LifeStyle.

で、その製品をいち早くお借りすることができたので、早速レビューです。

さきほどの缶は、実は製品のパッケージ。まさにお茶の缶です。開けるとこうです。

DSCF3399

なにしろ、48,000円というそれなりに高価なヘッドフォンですから、大事にされているというわけです。

この「Olasonic TH-F4N」の特徴は、とにかくこのユニークな形状からわかります。

DSCF3400

 リンク: Olasonic TH-F4N:音茶楽(おちゃらく) x Olasonic.

2つのドライバーエレメントを背面対向させて配置する事で、振動系の反作用による不要な振動を抑制。メカニカルなアースの実現により今までに無い重厚な低音とクリアで繊細な高音が得られます。

で、ここまでは、すでに音茶楽のオリジナルヘッドフォンでも実現していた部分。そこにOlasonicとのコラボレーションによって、さらにチューニングがされています。

 リンク: Olasonic、音茶楽とコラボしたカナル型イヤフォン - AV Watch.

さらに、センターキャビネットには制振効果のあるM2052制振合金粉体塗料を用いて防振処理をしており、位相補正チューブにも同じ塗装を施している。これにより、「今まで聴こえなかったかすかな余韻まで美しく再生する」という。

いい音の追求というのは、そもそもいい音を作るということ以上に、この振動とノイズとの戦いです。この一件、地味な工程が、最後の音を作ってくれるんですよね。

今回、ソースにしたのは、ダフトパンクのいちばん新しいアルバムです。今回、改めて思いましたけど、ダフト・パンクはホント時間かけていい音作ってますねえ。

Random Access Memories
B00C061I3K

今まで、聞こえてなかった音とか、これまで感じてなかったエフェクト(Paningとか)の効果が、ばっちり決まってます。スタジオでは、きっとこう作りこんでいたんだろうなあという気持ちにさせてくれます。

つまり、ヘッドフォンなのに、あまりにも空間定位がばっちりしていて、さらにカナル型にありがちなキンキンした音がしないので、ヘッドフォンをしているのに、まるで上質のスピーカーで音を聞いているような感覚なんです。

実は、私は最近までカナル型ヘッドフォンが全般的にダメで、その理由が、耳に合わないということだったんです。どうも、私の耳と耳の穴は平均よりも、ちょっと小さいらしい。

その常識を変えてくれたのは、この「Olasonic TH-F4N」でも採用されているコンプライのイヤホンチップ。

DSCF3403

COMPLY (コンプライ) イヤホンチップ Tx-500 (3ペア)
B002OOWBWK

私が、コンプライを使ったのは、UE600が最初でした。

Ultimate Ears ハンズフリー高遮音性イヤフォン UE600VI

B009W9TFIS

見たときは、なんだこれ黒いの???ぐらいにしか思ってなかったんですが、このコンプライのイヤホンチップは、ぎゅっとチップをつぶして、装着します。

つぶしてから耳につっこむと、1秒ぐらいで、ふわっと広がって、その人の耳にジャストフィットした装着を実現してくれるんです。

このジャストフィットによる密閉感の実現が、カナル型のヘッドフォンを使う際には大事なんです。

DSCF3401

ということで、ドライバーユニットとイヤホンチップと、さらにチューニングがされることによって、「Olasonic TH-F4N」は、すばらしいヘッドフォンに仕上がっています。

Olasonicが、ずっと大事にしている原音主義が、ここでも生かされています。その分、ソースを選ぶヘッドフォンにもなっています。

これは、用途を選ぶという意味ではなくて、いい音の良さが際立つと同時に、悪い音の悪さも際立つということです。

発売までは、もう少し時間があるのですが、ぜひ心待ちしてください。

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投稿:by 2013 08 09 05:08 PM [ガジェット] | 固定リンク

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