トップ > 携帯・デジカメ > Powershot S120の動画は、ハイスピードもインターバルもフルHDも十分遊べる、ただし追加バッテリー必須かも
いしたにまさきの新刊:HONDA、もうひとつのテクノロジー ~インターナビ×ビッグデータ×IoT×震災~ 01 それはメッカコンパスから始まった|Honda、もうひとつのテクノロジー 02 ~インターナビ×GPS×ラウンドアバウト~ 運転する人をサポートすること|Honda、もうひとつのテクノロジー 03 ~インターナビ×災害情報×グッドデザイン大賞~ 通行実績情報マップがライフラインになった日
2013.08.27
Powershot S120の動画は、ハイスピードもインターバルもフルHDも十分遊べる、ただし追加バッテリー必須かも
ツイート
|
![]() |
さて、高級コンデジ界の基準点Sシリーズの新作S120の、今回特に向上したのが、動画性能です。
で、インターバル動画大好きっ子としては、どうしても、インターバル動画撮りたい。でもね、コンクリートジャングルに星空なんてないんですよ!
ということで、イベント後に堀さんが目の前でランチを食っていたので、それを星空モード・星空インターバル動画で撮影してみました。星空じゃなくても、意外と使い道があるものですね。
▼星空インターバル動画で人を撮る(数秒しかないです)
で、ついでなので、ハイスピード動画でも、堀さんのランチを撮影しておきました。ハイスピード撮影なので、フルHDではなく、640×480になります。
▼ハイスピード動画でで人を撮る
まあ、ランチ後のカメラをいじるおっさんをハイスピードで撮影しても、あんまりおもしろくはないですね。
私は、動画テストとしては、よくエスカレーターを使います。ゴムの部分にデジカメをのせるだけで、ドリーを使ったかのような撮影が可能になるからです。
ということで、恵比寿ガーデンプレイスの帰り道といえば、歩く歩道ですよね。
▼歩く歩道で動画
そして、コンデジで動画を撮影するメリットというのは、カメラ位置が自由になることです。
ということで、ホントは、東京エスカレーター界のプリンスと呼ばれる大崎駅のエスカレーターを撮影したかったのですが、時間切れで下北沢駅です。
エスカレーターの持ち手のゴムの部分にレンズを真上の天井に向ける形で撮影しています。
▼エスカレーターの天井動画
で、せっかくハイスピードがあるんだから、列車の発車時も撮影しました。やっぱり、高速で動くものの方が面白いですね。
▼小田急線の発車をハイスピード動画撮影
さて、そろそろ普通の被写体にしましょう。
動画の差が出るのは、高速で動くものの撮影です。しかも、以下の動画は、最後の方で、高架の脇にいるカラスに5倍ズームで寄ってます。
それでもちゃんと撮影できているのが、すごいですね。あと、この通過した小田急線の古い車両は、なんかのテストだったんでしょうか?、謎です。
▼小田急線とカラス逃げた
そして、星空インターバル動画も、もう少しだけまじめにやってみました。
インターバル動画といえば、やっぱり風景を撮るものですからね。
▼夕暮れから日没までのインターバル動画
ということで、Powershot S120の動画性能の片鱗は見てもらえたかと思います。
あいにく、この日は曇天で(だから星空撮影なんかできるわけがないんですが)だったんですが、晴天であれば、もっとはっきりした色合いになったのではないかと思います。
あとは、欲を言うと、動画を調子にのって撮影していると、バッテリーがけっこうな速さでなくなってしまうこと。
これは、デジカメ本体の大きさとの板挟みなので、仕方がないのですが、これだけの動画性能があると、やっぱもっと動画撮影したいなあと思ってしまいますね。
▼Canon デジタルカメラ PowerShot S120(ブラック) F値1.8 広角24mm 光学5倍ズーム PSS120(BK)
▼マンフロット PIXI ミニ三脚 ブラック MTPIXI-B
« PowerShotS120モニター:デジカメデビューに最適な1台はS120で決定でいいと思います | トップページ | 「目玉焼きの科学と苦しみ」ベトナム・ダナンの日本語メニューが衝撃の面白さだった件 »
投稿:by いしたにまさき 2013 08 27 10:30 AM [携帯・デジカメ] | 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
この記事へのトラックバック一覧です: Powershot S120の動画は、ハイスピードもインターバルもフルHDも十分遊べる、ただし追加バッテリー必須かも: