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2014.01.09

全天球デジカメTHETAの撮影におすすめの場所は広いところか狭いところっていう当たり前の話

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年末年始を挟んで、少し間が空きましたがTHETAライフを楽しんでおります。

　リンク: 第1回THETAのファンミーティングは初回らしいすばらしく濃い集まりでした（スライド公開） #thetafan:[mi]みたいもん！.

ということで、機能追加するという話がリコーさんから出たので、私もめでたくTHETAゲットです。

RICOH THETA
カテゴリ: 写真／ビデオ
価格: 無料

　リンク: RICOH THETA - 使用説明書.

デジカメというのは、どんなカメラでもそうなんですが、人が撮った写真を見ているのと、自分が体験したものを撮影した写真を見るのは大違いなわけです。

自分にとっての死角まで撮影する全天球デジカメのTHETAであれば、それはなおのことそうです。

で、何枚か撮影してみてわかってきたことは、THETAにはTHETA向きの場所ってのがあるということ。

乱暴に言うと２つ。

• 空がパーンと抜けているような広い場所
• 頭をつっこんで覗きこむぐらいの狭い場所

要するに極端な場所の方があがってくる写真が面白いものになりやすいということです。

ということで、空が抜けていて、比較的多くのところにあるものとしての代表である歩道橋で撮影してみました。

まずは昼間の歩道橋。

▼昼間の歩道橋: 全天球画像 | RICOH THETA.

歩道橋楽しいw - Spherical Image - RICOH THETA

こんな画角の写真もゲットできます。

この昼間の歩道橋の元画像はこんな感じ。THETAって、元画像けっこうきれい。

そして、ぐぐっと引きの画にすると、こんな感じに空間が歪んだ写真も楽々とゲットできます。

そして、夜の歩道橋。

▼夜の歩道橋: 全天球画像 | RICOH THETA.

夜の歩道橋 - Spherical Image - RICOH THETA

この昼間と同じな引きの画にするとこうなります。昼と夜の差が明確にわかりますね。

そして、この夜の歩道橋の元画像はこれ。

暗いところ（暗所）の写真がいけてないと言われがちなTHETAですが、元画像を見るとそれなりに今時のデジカメらしくがんばっていることがわかります。

で、このTHETAの加工前の元画像ですが、私はAdobeのLIGHTROOMでTHETAから吸い出しています。

なんのことはなくて、LIGHTROOMがインストールされているPCにUSBで接続するだけ。LIGHTROOMがTHETAを認識するのに、ちょっと時間がかかる時もありますが、少し待っていれば、ちゃんと「読み込み」できます。

ということで、THETAで撮影するのに向いている場所については、広いか狭いのどっちかってことでいいと思います（狭い場所のいいサンプルがまだないけど）。

で、次の問題はTHETAに向いている利用シーン。これの答えは出ていて、実は子ども写真においてTHETAはたぶん最強デジカメになり得る存在。

この辺については、また今度ということで！

▼RICOH デジタルカメラ RICOH THETA 360°全天球イメージ撮影デバイス 0175760

あとは、ミニ一脚も買っておくかなあ。この辺はまだ悩み中です。

▼【正規品】スマートフォン&デジタルカメラ用写真・動画撮影セット

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投稿:by いしたにまさき 2014 01 09 10:30 AM [THETA] | 固定リンク

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