トップ > オタクが世界を救う > 地図好きのみなさんにお知らせ、イングレス@石巻をゆめゆめ見逃すでないぞ
いしたにまさきの新刊:HONDA、もうひとつのテクノロジー ~インターナビ×ビッグデータ×IoT×震災~ 01 それはメッカコンパスから始まった|Honda、もうひとつのテクノロジー 02 ~インターナビ×GPS×ラウンドアバウト~ 運転する人をサポートすること|Honda、もうひとつのテクノロジー 03 ~インターナビ×災害情報×グッドデザイン大賞~ 通行実績情報マップがライフラインになった日
2014.04.23
地図好きのみなさんにお知らせ、イングレス@石巻をゆめゆめ見逃すでないぞ
|
ツイート
|
|
えー、イングレスです。
ものすごく乱暴に説明すると、スマホを使った世界を2つに分けた陣地取り合戦です。
リンク: Ingress - Google Play の Android アプリ.
イングレスをインストールしたアンドロイドデバイスを持って、現実の世界を動きまわり、この謎のエネルギーを見つけてください。探求を助けるアイテムを取得し、領土を占領するために装置を配置し、エンライテンド、レジスタンス、それぞれの理念のために他のプレイヤーと協力してください。
イングレスをやってる人にとっては、世界は見た目通りの世界ではないというのが、実にWebが現実に影響を与える状況に変化しつつある世界に対する示唆となっているのが、どうにもしびれるところです。
▼イングレスを知らない人は、以下のガイダンス動画をどうぞ(日本語字幕あり)
リンク: 【MMMMORPG】Ingress初心者まとめ【廃人無双】 - NAVER まとめ.
まだまだ日本では、一般的に知られているとは言いがたいイングレスですが、盛り上がるところでは盛り上がりまくってます。
例えば、渋谷駅周辺では、青のレジスタンスが優勢です。
そのイングレスのMeetupイベントが、ゴールデンウィークに石巻で開催されます。
Ingress Meetup @ Ishinomaki は、石巻を舞台にした、この場を訪れることで体験できる新しいスタイルの地域交流イベントです。 ゲームを通して石巻の「キオク」と「今」を巡る冒険に、あなたも参加してみませんか?
なぜ、石巻で?ということについては、以下の記事をどうぞ。イングレス、そのものについての説明もお見事です。
リンク: Fumi's Travelblog: Ingress が石巻にやってくる!.
Ingress の agent 達は世界中を旅しながらプレイをしている。東日本大震災の被災地は、2013 年の時点では風化を止めたい、経済を復活させたい、人に来てほしいという課題を抱えている。じゃあ Ingress をきっかけに人が東北に来るような施策を打ったらどうだろうと。
ゲームというだけで構えてしまう人もいるかもしれませんが、これ地図好きや記憶のアーカイブなんてものに興味ある人であれば、きっと楽しめるものです。
でね、このイングレスの石巻イベント。さらにすごいニュースがきたんですよ。
Niantic Labs創始者/Google副社長、ジョン・ハンケの石巻イベントへの参加が決定しました。イングレスの未来を直接語れる滅多にない機会です。ぜひ! http://t.co/hPU8nVRfCS
— 川島 優志 masa kawashima (@mask303) 2014, 4月 22
ジョン・ハンケですよ!ジョン・ハンケ!
といっても、ジョン・ハンケ。日本では意外と検索しても、日本語での記載が少ないんですが、超大物です。伝説の人です。インターネットの教科書に絶対に出ます。
#GoogleMaps KeyHole社をつくったジョン ハンケさん。Google Earthのダウンロードは5億件以上。Googleマップスが何で5年もβ版だったのかわからない。多分、外すのを忘れたんじゃないか(笑) http://yfrog.com/jap6doj
— Nobuyuki Hayashi (@nobi_com) 2010, 8月 6
このブログでも、過去に紹介しているGoogleマップ5周年イベントでは、Googleマップの5年について話をしてくれていました。
リンク: Googleマップ5周年イベントで押井守監督の空間や時間への考え方についてこってりと聞くことができました:[mi]みたいもん!.
ええ、もうおわかりですよね。今、われわれがGoogleマップなんてものを、毎日便利に使っているのは、とにかくこのジョン・ハンケのおかげなのです。
リンク: 「Google マップ」日本版の歴代担当者ら、5年にわたる開発の苦労話を語る -INTERNET Watch.
さらにハンケ氏は、「世界は常に変化している。日々起こっていることを、いかに迅速に地図に反映するか」が課題だとした。
さてイングレス、ならびにそれを生み出しているNiantic Labs。
keynole社 > Googleアース&Googleマップで、現実世界をマッピングしまくったジョン・ハンケの次の仕事が、現実世界に別次元のマッピングをみんなでやろうというイングレスというプロジェクトだったというのが、なんとも最高にしびれます。
さきほどの、実は実はNiantic Labs所属である川島のブログには、こう書かれています。
リンク: mask303 blog: Niantic Labs に移籍しました。.
Nianticは、人を幸せにするにはどうしたらよいか、という所が出発点になっています。Googleでは自分のミッションを3つの単語で示して社内データベースに載せる、ということをやっているのですが、Niantic Labsを始めた John Hanke のは ”Adventures on foot” なんですね。彼との面接でも「自分の周りに何があるのかをもっとよく知る。自分の足で歩いて、自分の目で発見する。自分の身の周りを幸せにする。それが世界中で起これば、世界はよくなる」と。
家から一歩も出なくても、世界のあちこちが見えるGoogle Earthやストリートビューを作った末に、行き着いたのが「Adventures on foot」なのが面白い。
ジョン・ハンケ、ホントあんたわかってる!かっこいい!
ということで、イングレス?なに?ゲーム?と思ってる人も、スマホゲームが全部ソシャゲではないですから、あくまでも地図アプリの延長線として、このイングレスを捉え直して欲しいなあと思っているんです。
とかいいつつ、私もぜんぜん遊びきれてないんですが、、、
さて、今、実はあわててこの記事を書いているのですが、実はこのイングレス@石巻のツアーの申し込みがもうすぐ〆切(申込期間:2014 年 4 月 4 日〜 4 月 26 日)なのです。
私は、家の事情や仕事の事情で参加できるかどうかわからないのですが、ゴールデンウィークに予定が決まっていない地図好きは、イングレスやってなくても、ここからスタートということでもいいと思うので、ぜひどうぞ!
つーか、IngressのiPhone版はまだか!
【追記】
このイングレスミートアップ@石巻に参加しての取材記事、Engadgetに掲載されています。
- リンク: イングレス@石巻レポート1:Googleが開発した実世界陣取りMMMMORPGゲーム - Engadget Japanese.
- リンク: イングレス@石巻レポート2:津波の爪痕残る石巻で攻防。ミニゲームも実施 - Engadget Japanese.
- リンク: イングレス@石巻レポート3:Ingress開発者ジョン・ハンケ氏インタビュー - Engadget Japanese.
« 自炊本を読む端末としてもkidnle HDXが素敵、しかもamazon cloud driveでデータ運用も完璧 | トップページ | ツインリンクもてぎ見学ツアー前編:ホンダの原点講演と本格派すぎるオートキャンプ場「ハローウッズ」にびっくりした »
投稿:by いしたにまさき 2014 04 23 10:30 AM [オタクが世界を救う] | 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
この記事へのトラックバック一覧です: 地図好きのみなさんにお知らせ、イングレス@石巻をゆめゆめ見逃すでないぞ:









































