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2014.07.03
発売中のモノマガジン 2014年 8/2号で文化系東京湾クルーズ特集、いしたに・のま・大山が相沢まきさんと登場
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今、絶賛発売中の「mono (モノ) マガジン 2014年 8/2号 [雑誌]」で、なんと東京湾を、釣りとか爽快クルーズとか一切無視して、海と河川から東京という都市を愛でるクルーズが特集されています。
リンク: mono shop/商品詳細 モノ・マガジン2014年7月16日情報号.
東京 愛でるクルーズボートで水辺遊びのススメ
都市の河川をこよなく愛する3 名の精鋭と、とびっきりの美女1 名を加えた、「文化系船乗り部」がナビゲートする水辺のボート遊び、題して“東京愛でたいクルーズ”。都心の名だたる橋をくぐり抜ければ、未知なるTOKYOが見えてくる!
いやあ、ついにわれわれの時代がきた!と言いたいところですが、同好の士は、実は着実に増えているのですよ。
リンク: 宇部・山陽小野田の工場群を海上から見学-「大人の社会派ツアー」初の試み - 山口宇部経済新聞.
宇部市内から参加した藤本公司さんは「地元で暮らしているが、海から見ることはめったに経験できることではないと思い、すぐに申し込んだ。市街地の高いビルや建設中の建物も海から望め、変わりゆく宇部を違う角度から見ることができて感激した。大型タンカーを間近で見ることができたのも良かった」と話す。
京都・宇治から参加した田中義之さんは「地理や貨物のことを調べるのが趣味で、宇部興産専用道路のことも知っていたが、その道路を走行できるだけでなく海上からも見学できるということで参加を決めた。念願がかなってとてもうれしい。またぜひ参加したい」と笑顔を見せる。
リンク: 八戸で観光遊覧船から「工場萌え」-マニアが工場夜景撮影会 - 八戸経済新聞.
「はやぶさII号」の岩見富光船長は「工場撮影マニアの方が乗るということで、工場景観を意識して見るようになり、自分も今までと景色が違って見えてきた。以前より工場に少し詳しくなったかな。観光遊覧船は通常は日中の運航だが、機会があれば多くの方に夜の工場景観を楽しんでほしい。昼も夜も船から見る八戸の景色はすてき」と乗船を呼び掛ける。
ね!だから、モノマガジンも文化系ボートクルーズの特集をするわけです(ホントか?)。
さて、この特集。ざっくり10ページぐらいある、かなりの本気の誌面。ということで、いつものいしたに・のま・大山顕に加えて、相沢まき(東京湾クルーズ初体験)さんも参加して、この撮影日は朝早く集合して、午前と午後の2回出港しました。
▼東京 愛でるクルーズボート午前:隅田川→日本橋川→神田川コース
▼東京 愛でるクルーズボート午後:レインボーブリッジ→お台場→浜離宮コース
この日をの様子を、相沢さんは、その日の夜に即ブログ記事。この仕事の速さはすごいです。
雑誌《monoマガジン》のクルージングロケ、楽しかったー♪
「雨クルージング☆の巻。」 http://t.co/4C9VIGsBvZ
#mono_yamaha
— 相沢まき (@aizawamaki) 2014, 6月 11
もちろん、われわれも船上からツイートし続けて、まとめております。
でね、この日のクルーズ。実は、すごく楽しかったんですよ。そりゃ相沢さんが船に同乗してくれて、撮影しまくったというのもあります(というか大部分)。
▼左:江戸橋ジャンクションを撮る大山さん、右:相沢まきさんを撮るのまさん
でも、それに加えて、この日は大潮のタイミングで船に乗ったので、水位がいつもよりも1mぐらい低かったわけです。これは普段と景色が変わります。しかも、ほぼ無風でしたしね。
下の写真は、万世橋の袂ですが、普段はこの穴は上半分しか見えません。やっぱり、土管的な形になっていたことがわかるわけです。
さらに、天候もあんまりよくなかったので、空の様子がどんどん変化していきます。雨対策はちゃんとしていたので、それを楽しみつつ、周囲の光景を楽しめたのも、かなり大きいわけです。
船って、車などと違って、やっぱり自然の天候・風などの影響を受けますし、季節も変わるので、同じコースをまわっても、毎回違う。これが実に楽しみなんです。
ということで、もう前置きはいいですね。東京湾クルーズと相沢さんを存分にお楽しみください(すべての写真を見たい人はこちら)。
▼東京 愛でるクルーズボート午前:隅田川→日本橋川→神田川コース
▼東京 愛でるクルーズボート午後:レインボーブリッジ→お台場→浜離宮コース
正直な話をすると、船の上でポートレートを撮るって、それなりに大変(ゆれるので)なんですが、もう相沢さんが撮られる人として、お見事過ぎて、私はもはや黙ってシャッターを押すだけ状態でした。
撮っている人の気持ちをシャッター音で判別して、ポーズをさっと、それも次々に変えてくれる。こんなに楽で楽しいポートレート撮影なら、毎日やりたい。
さらに巨大構造物を撮影するには、薄曇りの日に限るとの教えの通り、この日のガントリークレーンは、フォトジェニックでしたね。
そして、相沢さんが見られるとはずかしいと言ってた自撮りの様子も。
相沢さん、実は背が高くて、アホみたいにスタイルがいいので、こういう上になにかある場所だと、そのスタイルの良さが映えます。
また、以下の写真は、後日相沢さんのブログの別記事で、写真素材として相沢さんが選んで使ってくれたもの。
撮られた人が、どの写真を気に入ったのかがわかるのは、撮ったものとしてはとてもうれしいことですよ。ありがたいです。
やっぱ、みんなそれぞれ違う基準で写真を選ぶのがわかるのも面白いですね。
さてさて!
今回の東京湾クルーズの記事は、さすがモノマガジンということで、当日のわれわれのガジェット装備も公開されています。
私の装備を簡単に列挙。
▼OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M5 ED 12-40mm F2.8 PRO レンズキット ブラック OM-D E-M5 ED 12-40mm F2.8 PRO LKIT BLK
▼Velbon 三脚 CUBE 8段 小型 自由雲台 アルミ製 306500
▼RICOH デジタルカメラ RICOH THETA 360°全天球イメージ撮影デバイス 0175760
これらをもちろん「とれるカメラバッグ」に収納。だって、船の上ですから、水に強いとれカメは必須です。
で、THETAの画像は、どうしても紙面に再現しにくいので、ここにざざっと貼っておきます。
ヤマハ・monoマガジンのボート取材。出港準備中 #mono_yamaha #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
江戸橋ジャンクションは至高 @masakiishitani: まもなく出港 #mono_yamaha #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
ヤマハ・monoマガジンのボート取材。首都高高架下と相沢まきさん #mono_yamaha #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
ガントリークレーン真っ正面! #mono_yamaha #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
ヤマハ・monoマガジンのボート取材。普段は閉じている汽船ゲートに舌鼓 #mono_yamaha #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
また、この日は、実はOM-Dで動画も撮影。
それとGo Proによる船に対してカメラを設置したタイムラプス動画も撮影していました。
▼【GoPro NIPPON国内正規品】 GoPro HERO3 ブラックエディション アドベンチャー CHDHX-301-JP
▼Go Pro 【GoPro NIPPON国内正規品】 GoPro サクションカップマウントAUCMT-302
▼REC-MOUNTS 回転式 クリップマウント Rotary Clip Mount for GoPro (ゴープロ)専用(REC-B53)
船のタイムラプス。普段は前方を向けているんですが、横向きタイムラプスいいなあ。
【おまけ】
この写真、私と大山さんで「あれ?あの日本橋の道路元標の標識にASIAN HIGHWAYなんて書いてあったっけ?」という会話をした直後です。
われわれがなにを撮影していたかというと、その日本橋道路元標です。
▼大山さん撮影
▼いしたに撮影
興味のベクトルが似ていると、こういうことになるというちょっとした見本でした。というか、のまさんよくこんな写真撮ってるな(笑)。
ということで、美女を撮影してニンマリしているのまさん(デキるIT社長)も、ここに貼っておきます。
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投稿:by いしたにまさき 2014 07 03 10:30 AM [モーターボート,プレジャーボート,東京水路,ワンドラ] | 固定リンク
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