トップ > モーターボート,プレジャーボート,東京水路,ワンドラ > ヤマハ発動機・ブロガーマリン体験会「マリンスポーツを体験する」1日目 #ヤマハマリン
いしたにまさきの新刊:HONDA、もうひとつのテクノロジー ~インターナビ×ビッグデータ×IoT×震災~ 01 それはメッカコンパスから始まった|Honda、もうひとつのテクノロジー 02 ~インターナビ×GPS×ラウンドアバウト~ 運転する人をサポートすること|Honda、もうひとつのテクノロジー 03 ~インターナビ×災害情報×グッドデザイン大賞~ 通行実績情報マップがライフラインになった日
2014.07.21
ヤマハ発動機・ブロガーマリン体験会「マリンスポーツを体験する」1日目 #ヤマハマリン
ツイート
|
![]() |
きょうは海の日!ということで、この大人の大事な3連休の2日を使って、浜名湖までヤマハさんのマリン事業の体験会に参加しております。
リンク: 1泊2日開催!ヤマハ発動機 ブロガーマリン体験会 参加者募集!! | ヤマハ発動機株式会社 | Fans:Fans.
モーターサイクルやスクーター、電動アシスト自転車などでおなじみのヤマハ発動機さん。 実は「陸上」で活躍する乗りものだけでなく、ボート、水上オートバイ、船外機など「水上」で活躍するマリン製品も手掛けていることをご存知ですか?
この度、ヤマハ発動機さんの様々な事業をみなさんにもっと知ってほしい、体験してほしいという思いから、特別な体験会の開催が決定しました!
今回の体験会テーマは「海(湖)遊び」。
当日は、ヤマハ発動機さんの「マリン事業」に対する姿勢やその魅力を体感していただくべく、マリンアクティビティや懇親会(バーベキュー)、施設見学など、盛りだくさんな1泊2日のスペシャルな体験会を予定しております。
まず、いきなりびっくりしたのが、浜松駅にいたバス。
まさかのヤマハのロゴ入りバス。なんでも、これはヤマハのラグビーチームが遠征に行くときに使っているバスだそうで、乗り心地やシートの広々さ加減がよかったです。このバスで、浜松駅からヤマハ浜名湖マリーナまで移動。
移動中に聞いた話で、なるほどなあと思ったのが、浜名湖はまず塩水湖なので、静かな海と湖の環境があること、そして海に出れば、波のある遠州灘。そんなわけで、船の試験にはうってつけの環境ということ。
たしかに、そういう場所がないと船の開発なんてできませんよね。なので、浜名湖マリーナはまさにお膝元のマリーナということです。
この日ヤマハさんが用意してくれたマリンアトラクションのメニューは以下。
- ウエイクボード入門
- バナナボート体験
- マリンジェット体験
- 浜名湖ミニクルーズ
私は塩水湖である浜名湖の落ちるのは嫌なので、まずウエイクボードはパス。というか、体の固いおっさんにウエイクボードなんて無理です(笑)。
で、まずはバナナボート。そして、それもバナナボートを操縦する方(私は小型船舶免許2級を持ってます)を2回も体験。
ということで、その2回ともをタイムラプス動画でどうぞ。
結論としては、バナナボートは落ちるよりも、船を運転して落とす方が面白い(笑)。
そして、次はマリンジェット。これ、要するに海のバイクです。
マリンジェットは、今は専用免許を習得する必要があります。私はまだこのマリンジェット用の免許は持っていないので、取るかどうかを判断する予定の体験のつもりでした。
えーとですね。マリンジェットは運転するものであって、後ろに乗るものではないですね、、、
ということで、マリンジェットの免許を取るかどうかの結論出ず!保留!
で、まだ時間があるので、浜名湖のミニクルーズに。
いしたに船長おつかれさまです #ヤマハマリン pic.twitter.com/8ZyPPWeyAy
— tunakko/つなっこ (@tunakko_) 2014, 7月 20
せっかくなので、これは離岸以外、30分ほど操船させてもらいました。
いやあ、私はやっぱり船は濡れないクルーズがいいですね(笑)。
そして、このミニクルーズで気になってしまったのが、浜名湖の実質対岸にある新幹線や東海道線の存在。
新幹線に乗っていると、浜名湖がきれいに見えるわけですから、浜名湖からも新幹線がきれいに見えるはずなんです。
しかも、この区間は新幹線もそれなりにスピードを出している区間。これは、少なくとも都内ではなかなか味わえません。
で、さらにまだ時間に余裕があったので、たぶんここでしか見れない湖の上を走る新幹線を見に行きました。で、これが実によかった。
ちょっと遠いように見えますが、往復1時間の浜名湖・新幹線クルーズです。
上のマップの真ん中ぐらいで、船がまっすぐに移動しているところは、浜名湖航路だそうです。
つまり、ここから外れると浅瀬とかあるので、外に出ないようにしましょうってことです。
新幹線を見るポイントとしては、ホント最高のポイントで、しかも在来線の東海道線も同時に見ることができます。
新幹線来たシータ! #ヤマハマリン #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
そして、なにがすばらしいって、さすが新幹線。ちょっと待っているだけで、何本もやってきます。
しかもN700系も700系もどっちもくるんです。
東海道線もきます。
左は東海道新幹線、消失点を挟んで右は東海道線です。まさに大動脈だよなあとありきたりな言葉が出てしまいます。
この200kmを超えるスピードの巨大な物体が、これだけの短時間の間隔で運行されていることのすごさを改めて思い知った感じです。
普段は食べもののことばっかり書いているこの人も大変満足されていました。
また、新幹線の高架の下が航路になっているとは理解していませんでした。航路になっているから、こうやって船で入っていけるわけです。
できれば、ここに1日いたいですね。誰か、この場所にBBQ場を作って欲しいぐらいです。
さてさて。
2日目の明日はヤマハ発動機のコミュニケーションプラザ訪問です。これはこれでとても楽しみです。
きっと、この人も楽しみにしているはず。
【追記】
やっぱり、この人も満足してました。そして、上のSONYのアクションカムで撮影された動画が以下。
リンク: 東海道新幹線の迫力ある走行シーンを見るには船上からがおすすめ。: YAS的なモノ。.
« iOS版リリースでイングレスに参加しているみなさんにぜひ知ってもらいたいこと(2014夏) | トップページ | Chrome版のEvernote Web クリッパーが1クリック遷移とマーカー強化のすてきなアップデート »
投稿:by いしたにまさき 2014 07 21 01:30 AM [モーターボート,プレジャーボート,東京水路,ワンドラ] | 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
この記事へのトラックバック一覧です: ヤマハ発動機・ブロガーマリン体験会「マリンスポーツを体験する」1日目 #ヤマハマリン: