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2015.01.28

36冊目『きもの』幸田 文




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「文章うまいですね」と言われて、気を悪くする人はまずいない。同時に「文章うまいですね」と言われたい気持ちをうっかり育ててしまうことも少なくないとも思っています。

なんで、そんなことになるのかというと、人はどこかで文章のうまさに生まれ持った才能とか、人生のすべてが出てくるものだということを感じ取るからなのだと思う。

そして、幸田露伴はなにを残したのか?という問いの答えが「幸田文を残した」と言われるほどの文章を残したのがこの幸田文。

P1011775

異例の遅咲きのデビュー。異例のキャリア。そして、もうひれ伏すしかない文章のうまさ。

こんな人がいるんだということを知るだけでも、幸田文を読む価値はあるのですが、そんな先入観を軽やかに吹き飛ばす読書体験。

以前開催された幸田文の展覧会には「会ってみたかった。」というキャッチコピーがついていた。このコピーがこれほどまでにマッチする人もそうそういないと思う。文章は人ではないし、人は文章ではないが、そう思うしかないサンプルがあまりにも素敵だから、どうしてもそういうことを考えてしまう。

そんな物書きにいつかなってみたいという魔法めいたことを考えてしまうのが、やっぱり幸田文が残してくれた文章なのです。

きもの (新潮文庫)

4101116083

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投稿:by 2015 01 28 11:45 AM [1000冊紹介する] | 固定リンク

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