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2015.02.18

Adobe Ink & Slideが大幅値下げ、このペンとタブレットによるお絵かきは一度体験して欲しい




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Surfaceのヒット、さらに先日の新生VAIOの新製品であるVAIO Zでも、ペンが標準装備され、ここにきてペンデバイスへの注目が集まっています。

これにはいろんな要因があると思います。OSのサポート、ペンデバイスの進化、タッチディスプレイの値下がりなど、実に複合的ですが、ここにきて要するに役者が揃ったということなのでしょう。

揃うべきものが揃ってみると、実際ペンデバイスはけっこう使えます。私自身も、Surface Pro3で、走り書きのメモはペンで取ることも多くなりました。

また、LIGHTROOMの現像で、例えば、顔だけに光を当てた感じにしたいときなど、これまでは○の組み合わせで、範囲指定をこつこつとやっていました。

でも、LIGHTROOMでペンを使うと、ペンで効果を出したいところを画面上でなぞるだけでいいのです。これはすさまじく作業効率が上がります。

Adobeが去年のAdobe MAXでSurfaceへの対応を打ち出したのも、こういう体験があるとよくわかります。

 リンク: Adobe MAX基調講演:iPhoneアプリとの連携強化、ブラシなどの共有、SDK提供、Surface Pro 3対応 - Engadget Japanese.

Surface Pro 3(Windows 8)などのタッチスクリーンデバイスをサポート

じゃあ、ペンを使おうと思ったら、PCをペンデバイス標準装備のものに新しくしないといけないの?ということになります。

ちょっと、それもどうかと思いますよね。

そこで、少し前にAdobe初のハードウェアデバイスということで、発表&発売されていたのが、Adobeの「Adobe Ink & Slide」です。

IMG_2417.jpg

Adobe Ink & Slideが提供するのは、ペンと定規。それを使うデバイスは、iPadになっています。

でね、これがさすがAdobe自身が開発にかかわり、かつAdonit社のPixelpointテクノロジーを使っているだけのことはあって、実によく描写してくれます。

IMG_2427.jpg

この水彩画のような表現。これがこのペンデバイス1本でできてしまいます。ホント、もうそういう時代になったんですね。あとは、絵心を身に着けるだけです。

また、Adobe Inkは、いわゆる入りと抜きと言われる筆を使ったような表現も可能です。

IMG_2440.jpg

筆圧が画面に再現されるってのは、これはなかなかの体験です。

で、Adobe Ink & Slideというだけあって、Ink以外にもうひとつのアイテムがあります。

Slideという名前がついていますが、これ要するに定規です。ボタンで機能切り替えもできます。

IMG_2445.jpg

こうして、まさに定規のように使います。

Adobe製品のアプリで、Adobe Ink & Slideに対応しているものであれば、このSlideを当てるだけで、直線のガイドラインが出てくるので、それをなぞってあげれば、きれいな線がすいすいと書けるのです。

IMG_2447.jpg

さらに、モードを切り替えると、直線だけではなくて、円まで含めた図形もガイドラインに沿って、トレースすることができるのです。しかも、これも筆のタッチを再現してくれます。

この描くということに、特化している感じが、さすがのAdobeです。

例えば、Surface Pro3で、ペンのボタンで一発で呼び出せるOne Noteだと、きれいな図形とフリーハンドを組み合わせて、スケッチをするなんてことは、まあ実質不可能です。

そういうツールじゃないから、そういうもんだと言われればそうなんですが、きれいな四角や円を描かないと意味がないときってのもありますからね。

この辺りのペンの動きについては、動画の方がわかりやすいので、AdobeのInk & Slide発表会の際のデモを見た方がよいかと思います。

Adobe line ink-stick demo from masakiishitani on Vimeo.

動画の中で、語られていることで、まだここで説明していないのが、実はこのInk & Slideは、ペン自身がCreative Cloudでパーソナライズされているんです。

だから、ペン自身を自分で使いやすいように調整して育てることができます。このCreative Cloudとの連携は、お見事です。看板に偽りなしです。

P2023277

さて、製品版のInk & Slideを見ると、描くというコア機能以外も、意外に細かいところを作りこんでいることに感心します。

ペン自体の持った感じ、重さ、素材感。

でも、いちばんすごいなと思ったのは、USB充電の設計です。

P2023283

これね。ペンのケースなんです。

ケースがそのままUSB充電器になっています。これはうまい。というか、そうでなくちゃね。

P2023285

だから、ふたをしてInkを持ち歩いていれば、充電し忘れで使えないなんてことも、基本発生しないのです。

P2023287

さてさて。

去年に発売されたAdobe Ink & Slideの記事を、なんでお前は今頃書いているんだ!?ってことなんですが、ここでみなさんにお知らせです。

このAdobe Ink & Slide、実は少し紹介しにくかったんです。

ものとして、十分その価値はあるとは思うものの、スケッチすることがそのまま商売に直結する人、そもそも絵を描くのが大好きな人でもないと、ちょっと2万円オーバーという値段は、気楽にほいほい買える価格ではないなあと。

でだ。

なんと、それが値下がりしました!それも結構一気に!なんと約4割引き

これで、Adobe Ink & Slideはいきなり1万5000円でおつりがくる金額になりました。これは、購入までの壁がひとつ崩れた感じがあります。

さらに、AdobeのCreative Cloud本体。未来のクリエイター支援という目的もあると思うのですが、けっこういろいろな種類のキャンペーンをやっています。

 リンク: アドビ キャンペーン/特別提供情報 | Adobe.

学生向け、期間限定キャンペーン、写真限定プラン、グループプランなど、意外と自分にはまるものもあるかもしれないので、ぜひ確認してみてください。

Adobe Ink & Slide
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投稿:by 2015 02 18 10:30 AM [ガジェット] | 固定リンク

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