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2015.05.25
『ヨーロッパのドボクを見に行こう』にデュッセルドルフの建築・ドボク写真を提供しました #ANAxトラベラーズ
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ブログで始まったことが1つの本になるというのは、それほど珍しいことではなくなってきたのかもしれませんが、ヨーロッパの建築・ドボクという限定されたネタが1冊の本になるなんて、なんてめでたいことでしょうか!
リンク: ヨーロッパのドボクを見に行こう - 何かからはみ出した、もうひとつの風景.
このブログにも多数アップしている欧州ネタをギュギュッとまとめて、6月2日3日に自由国民社より立派な書籍として出版されます。なんとオールカラーの144ページ、税込2,484円。これでもかと言わんばかりに、ハイテンションでホットな情報を大量の写真とともに詰め込んだ、これまでにない旅行本です。
対象とした国は、フランス、ドイツ、オランダ、ベルギー、スイスの5カ国。加えてモデルコースやドボク旅行のテクニックも。それを大岡寛典さんと内田圭さんのコンビ(大岡寛典事務所)のデザインによって、濃厚かつカッコイイ本にまとめていただきました。
で、上の引用を読んで、少しでも気になった人は、とりあえずアマゾンをチェックしてください(ここ→ヨーロッパのドボクを見に行こう)。
というのも試し読みできるからです(笑)。
おっと、Amazonのプレビュー欄に画像が掲載されてる!太っ腹なことに8ページ分も!本文もばっちり読めちゃうので、なにはともあれ、チラ見してね!!
ヨーロッパのドボクを見に行こう - 何
http://t.co/Et5MBuFj7f pic.twitter.com/R6KfIgM5bA
— 八馬智 (@hachim088) 2015, 5月 19
このヨーロッパドボク本の八馬さんのブログ(→リンク: 何かからはみ出した、もうひとつの風景.)は、私も以前から愛読していまして、それどころか私が3月にデュッセルドルフに行った際には、現地から八馬さんにあれやこれやと聞くことができて、現地滞在でのドボク見学がとても充実しました。
ということで、そのお礼というわけではないのですが、というかこんなものお礼にもなんにもならないのですが、このヨーロッパドボク本に私がデュッセルドルフで撮影した建築・ドボク写真を3枚提供いたしました。いやあ、これはうれしいです。
ご提供した写真は3点。
【フランク・ゲーリーの家】
・リンク: ゲーリーの家 - 何かからはみ出した、もうひとつの風景.
ここを見るためだけに、ホテルを選んで良かったです。
【ガルツヴァイラー露天掘り/バケットホイールエクスカベーター】
・リンク: 掘削の現場 - 何かからはみ出した、もうひとつの風景.
この場所まで辿り着くのにドイツの鉄道トラップにひっかかりまくりましたけど、行けてよかったです。
【ライン川・クニー橋】
・リンク: 異種格闘技戦 - 何かからはみ出した、もうひとつの風景.
ここは、ほぼ毎日通ったデュッセルドルフのライン川川沿いの景色の1枚です。
なお、これらの写真はすべて、OM-DのE-M5 MarkⅡで撮影しています。たしか、八馬さんもOM-Dユーザーだったはず。
▼OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M5 MarkII ボディー ブラック E-M5 MarkIIBody BLK
▼OLYMPUS 標準ズームレンズ ED 12-40mm F2.8 防塵 防滴 マイクロフォーサーズ用 M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO
▼OLYMPUS 望遠ズームレンズ ED 40-150mm F2.8 1.4X テレコンバーターキット 防塵 防滴 マイクロフォーサーズ用 M.ZUIKO ED40-150mm F2.8PROTC
M.ZUIKOのPROレンズシリーズの登場で、旅先で使いやすくて、書籍でも使えるような写真を撮れるようになったのは、ホントにありがたいことです。
撮影後の調整は、もちろんAdobeのLIGHTROOM。今回はSurface Pro3で使ってます。
▼Adobe Photoshop Lightroom 6 日本語版 Windows/Macintosh版
そんなわけで、PROレンズの超広角ズームレンズもひどく欲しくなっている今日この頃ですが、それはまた別の話。
▼OLYMPUS 超広角ズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO マイクロフォーサーズ用 EZ-M0714PRO BLK
ということで、建築・ドボク好きの人には説明するまでもなく、この本がおすすめなことは伝わると思うのですが、建築・ドボク系の見学の難関は、やっぱりそれが見ることができる場所になかなかたどりつけないことなんです。
工場萌えツアーとかが流行って理由もここです。ひとりで見れるかどうかわからない場所に行くのはつらいけど、見れるのがわかっている場所にみんなで行けるなら行きたいってことです。
だから、このヨーロッパドボク本は、ちゃんと現地にたどり着けるためのガイドブックとなっているところが、ホントに最高にすばらしいんです。
海洋堂とか団地本とか工場萌えFとか寺田さんとか赤瀬川さんとか様々な”濃い”本に携わってきましたが、今回の八馬先生の欧州ドボク本は本当に凄い密度す。BLOGで紹介されてきた美麗&素敵な写真集でありつつ、本気でヨーロッパドボク旅に出かけられる実用書としてのスペックを兼ね備えております
— 大岡寛典 (@oooka) 2015, 5月 12
そんなわけで、ちょっと建築とか好きですよという人で、フランス、ドイツ、オランダ、ベルギー、スイスの5カ国に行く予定があるとか、いつか行きたいと思っている人にもぜひおすすめです。
というか、個人的にはこのヨーロッパドボク本は、続編とシリーズ化を希望したいので、みんな予約だ!。いや、これでまじですよ、まじ。
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本記事は、ANAさん と 旅マガジン「トラベラーズ」の企画にて、ANAさんより航空機のチケットを提供いただき執筆しております。
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投稿:by いしたにまさき 2015 05 25 07:04 PM [悪い景観,ドボク,工場萌え,Kojo-Moe書評オタクが世界を救うデュッセルドルフの旅, #ANAxトラベラーズ] | 固定リンク
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