トップ > 1000冊紹介する > 61冊目「萌え家電 家電が家族になる日」大和田茂
いしたにまさきの新刊:HONDA、もうひとつのテクノロジー ~インターナビ×ビッグデータ×IoT×震災~ 01 それはメッカコンパスから始まった|Honda、もうひとつのテクノロジー 02 ~インターナビ×GPS×ラウンドアバウト~ 運転する人をサポートすること|Honda、もうひとつのテクノロジー 03 ~インターナビ×災害情報×グッドデザイン大賞~ 通行実績情報マップがライフラインになった日
2015.07.21
61冊目「萌え家電 家電が家族になる日」大和田茂
ツイート
|
|
いつの頃かはわかりませんが、製品の評価というものがスペック重視ではなくて、デザイン性とか、機能ではない使い勝手の良さというものでされるようになったのは、とりあえず共通認識としていいと思います。
で、ここに近年追加されるようになったのが「萌え」の概念です。萌えが萌えとして消費されるのではなくて、なにかの製品が動いた際に萌えの概念を入れないと説明できないものが増えてきたと思うのです。
で、そういう現象を説明してくれる本がありそうでなかったんですよね。
ということで「萌え家電」です。
たぶん家電と萌えの関係を近い時代で始まりのところまでさかのぼっていくと、たぶんAIBOにたどりつくはずです(もちろんAIBOの話はこの本にも登場します)。
タイトルで思考停止しないで、家電や電気製品と人との関係に興味がある人はぜひ。
« おれたちの岩田聡さんが亡くなるなんて、そんな話は受け入れたくない | トップページ | 62冊目「錦織敦史 アニメーションワークス Telegenic!」 »
投稿:by いしたにまさき 2015 07 21 06:48 PM [1000冊紹介する] | 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
この記事へのトラックバック一覧です: 61冊目「萌え家電 家電が家族になる日」大和田茂: