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2015.08.26

目の肥えた工場萌えを次々に魅了するSacco Fujishimaの個展が渋谷「くるくる Global Hub」で開催中




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Sacco Fujishima さんの個展が渋谷で開催中です。

と言われてもなんのことだかわからない人もいるかと思うので、以前の個展を紹介した記事を引用。

「工場萌え」のぼくがSacco さんの作品で特に素晴らしいと思ったのは、この色だ。「かわいらしくポップにしてるだけでしょ」と思った方がいたらあなたをフレアスタックの炎でじっくりあぶった後、JFEに送ってコークスと一緒に高炉にたたっこんでやる。そうじゃないんだよこれは。

上の記事に関しては、このすばらしい展覧会の情報を会期の最終日にアップした大山顕をいまだに恨んでいるわけですが、それはそれとして、そう!工場は昼間こそ至高なわけで、それは配管含めての複雑な造形を一度に体感できるからだって話です。

私はSacco さんの作品をすばらしいと思ったので、居ても立っても居られなくなり、連絡して、画家のアトリエまでお邪魔させてもらって、いやきょうはその話じゃあいな。

ということで、そのSacco Fujishima さんの個展が8/30日まで渋谷で開催中です。工場萌えに自覚がある人は、ほんと行ってちょうだい。

え、まだ行く気にならない?

という人もいるので、初日のいちばん最初に行ったただのおっかけとしては、許可もいただいたので、その個展の様子をご紹介しておきましょう。

P8243176.jpg

これ、はっきりいって大きいです。

そして、この大きさがあるからこその細密。

細密の個別部分(ヒヨコもいる)と全体との調和。これがあるから、いつまで見てもあきない。

で、これなぜ工場は昼こそ至高であるからの回答でもあるわけです。

そして、今回新作となっているのが、壁面を全体とした絵画によるインスタレーション。これ、全体のバランス調整大変だっただろうなあ。

P8243168.jpg

工場配管を愛でる醍醐味というのは、全体のダイナミックさと細部の配管の流れの妙を愛でるということだと思っています。

そして、この異なる2つの要素が同居しているから工場配管はすばらしいわけです。そして、それを絵画という平面上で見せる方法にこの手があったか!という感じなのです。

P8243169.jpg

ああ、これとかホント欲しい(でも諸事情で実際には他のものを購入予定)。

そして、Sacco Fujishima運がいいな!と思ったのが、この光景。

P8243170.jpg

左に写っているのは、この個展会場にある実際の配管。

これを絵画が偶然の調和を見せていて、これはもうここでしか見れないというわけです。

ということで、アート好き、工場好きのみなさんにはどしどし行って欲しいのですが、ちょっとご注意なのが、展示の日程。

それほどめんどうなことではないのですが、会期中会場に入れない時間帯もあるみたいなので、ちょっとだけ事前にチェックしてください。

といっても土曜は問題ないです。

さらに詳細は、以下のThisisgalleryのfacebookページでどうぞ。

【フジシマサッコ Thisisgallery展@渋谷】こんばんはThisisgallery展第2弾フジシマサッコさん( http://thisisgallery.com/products/list.php?mode=search&...

Posted by Thisisgallery on 2015年8月24日

私は、Saccoさんの絵画は、工場萌えという文脈を無視しても、絵画として一級品だと思っています。

なので、事務所に置くには、少し大きいサイズの絵画をうっかり購入したのですが、結局はその絵画を中心としたレイアウトに部屋の様子を変更してしまいました。

部屋を考える際に絵画から考える??と思う人もいるでしょう。

でも、高級家具買ったり、壁紙張り替えるお金があるなら、生活の視点に変化をくれる絵画を1枚買った方が、ずっといい。

この話は、またいつかちゃんとしたいと思います。

今回のSaccoさんの作品もプライスリストがあるはずなので、一度見てみてください。アート=高いというのは、いわゆる売れっ子さんの世界です。

でも、アートの世界はそれだけじゃありません。

それはアイドルの世界がAKB48ばっかりじゃないのと同じです。世界は広くて、玉石混交。試されるのは、自分の目利きです。

その刺激は、世界との対話であるし、なにより他では得られない体験なのです。

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投稿:by 2015 08 26 09:41 AM [悪い景観,ドボク,工場萌え,Kojo-Moe] | 固定リンク

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