みたいもん

トップ > 1000冊紹介する, 献本 > 69冊目「ソーシャル物理学:「良いアイデアはいかに広がるか」の新しい科学」アレックス・ペントランド

いしたにまさきの新刊:HONDA、もうひとつのテクノロジー ~インターナビ×ビッグデータ×IoT×震災~ 01 それはメッカコンパスから始まったHonda、もうひとつのテクノロジー 02 ~インターナビ×GPS×ラウンドアバウト~ 運転する人をサポートすることHonda、もうひとつのテクノロジー 03 ~インターナビ×災害情報×グッドデザイン大賞~ 通行実績情報マップがライフラインになった日

HONDA、もうひとつのテクノロジー ~インターナビ×ビッグデータ×IoT×震災~ 01 それはメッカコンパスから始まった (カドカワ・ミニッツブック) Honda、もうひとつのテクノロジー 02 ~インターナビ×GPS×ラウンドアバウト~ 運転する人をサポートすること<「HONDA、もうひとつのテクノロジー」シリーズ> (カドカワ・ミニッツブック) Honda、もうひとつのテクノロジー 03 ~インターナビ×災害情報×グッドデザイン大賞~ 通行実績情報マップがライフラインになった日<「HONDA、もうひとつのテクノロジー」シリーズ> (カドカワ・ミニッツブック)

2015.09.29

69冊目「ソーシャル物理学:「良いアイデアはいかに広がるか」の新しい科学」アレックス・ペントランド




Clip to Evernote

このエントリーをはてなブックマークに追加

「ソーシャル物理学」というタイトルを見た時点で、勝利確定の本。

いつ寝ていつ仕事しているのか、生産量から判断することがほぼできないことでおなじみの小林啓倫さんによる翻訳です。献本ありがとうございました。

IMG_20150925_001325~2

ソーシャルというものをとらえるときに、あるクラスターとか母集団というものを考えないといけないというのは、自著の「ネットで成功しているのは、やめない人たちである」を書いた際に、ずっと頭にあったことです。

ブログとかツイッターというのは、マスメディアに対比されるメディアであったり、商品やサービスの消費者メディアのようにも思われるけど、どっちかというと、大学の同級生というかなんかわけのわからない仲間のような、仲良しというわけでもないか、あちこち日々ドンパチしたり炎上したりもしているが、それでもこの砲火とどろくなかで、実名・ペンネームかかわらず発言しつづけ、それを見捨てずに受容している人びとの連帯みたいな、なにか一定の空間なのだろう。

といっても、その私の本ももう数年前のもの。

その後のソーシャルメディアの動きを見ていればわかるように、なにかが起きるときには、そこにサイバーカスケードまで含めるかどうかは別にしても、このなにかの固まりがごろっと動いているわけです。

で、一時、それを熱力学的なことで読み解けないかな?と思ったこともあるのですが、なんてことはなくて、そのものズバリの物理学でよかったということなんだなと。

そして、本書が目指すところが明解で、私も普段心がけていることなのが、またひどくうれしい。

そう、われわれは集団としてかしこくならなければいけないのですよ。

ソーシャル物理学:「良いアイデアはいかに広がるか」の新しい科学
479422155X

« 68冊目「暴力の人類史」スティーブン・ピンカー | トップページ | ヤマハ全くの新ジャンルの電動アシスト自転車「YPJ」、そのターゲット設定から見えるもの »

投稿:by 2015 09 29 10:30 AM [1000冊紹介する, 献本] | 固定リンク

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/12272/62362682

この記事へのトラックバック一覧です: 69冊目「ソーシャル物理学:「良いアイデアはいかに広がるか」の新しい科学」アレックス・ペントランド:

 
We are bloggers.