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2016.02.03
85冊目「マージナル・オペレーション」キムラダイスケ・芝村裕吏、戦争屋という現実
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今、いちばん楽しみにしている連載のひとつが、このマージナル・オペレーション。
特にこの5巻では「戦争屋」という言葉が繰り返されています。
戦争とは何か?
それには、いろいろな読み解きがあり、お題目があったりするものですが、でもね、結局ね、戦争も、それも現代の戦争というのは、そこに経済的合理性があるから実行されているという話も、いろいろな場面で語られることです。
ただ、その経済的合理性は大枠の話、例えば国家間の紛争、としてたいてい語られます。でも、戦争が戦争である以上、そこには戦場という現場があるのです。
マージナル・オペレーションで描かれてるのは、その戦場です。それも傭兵、さらに子供の兵隊という設定です。
なぜ、それが実現可能か?とかいう話も大事なんですが、それはマンガを読めばわかることなので置いておいて、最新刊ではその設定があるからこそ描ける舞台に話は移っています。
でね、そのおかげでまた戦争と経済的合理性を描くのにぴったりな話の展開となっているのです。
1巻を読み始めたときには、戦争を経済的合理性というテーマも描かれていましたが、この5巻では、さらにそこに現実感が強くなってきています。
ということで、まあ食わず嫌いはやめて、ぜひ読んでみて欲しいですね。
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投稿:by いしたにまさき 2016 02 03 10:30 AM [1000冊紹介する] | 固定リンク
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