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2016.03.04
MESHレシピサイトで、ひらくPCバッグで温度を計測するレシピを公開しました
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以前から、ちょこちょこと話をしていたひらくPCバッグを使った、カバンのIoT化。
それを実現するには、実はMESHでテストするのが、いちばんいいのではないかな?ということを考えていました。
そしたら、MESHのレシピ作りませんか?というご相談をいただいて、今回MESHをどう生活の中で試してみる?というMESHのレシピサイトに、レシピを投稿させていただきました。
日本には四季があり、しかも家があり、オフィスがあり、電車などの移動があり、と実は毎日けっこうな温度変化にさらされていると思っていました。
移動しながら、簡単に自分が最適温度にいるのだろうか?ということを知る仕組みをMESHの温度・湿度タグと自分が設計したカバンを組み合わせればできるんじゃないかと考えました。
内容は、ひらくPCバッグとMESHの温度・湿度タグをつけて、1日中カバンの周辺の温度を計測するというものです。
え?カバンに温度計をつけて大丈夫?と思った方、あなたはするどい。でも、その対策はすでにひらくPCバッグを設計する段階で終わっているのです。
ひらくPCバッグとMESHの設置を写真で確認しましょう。
以下のように、カバンの内部からのモバイルバッテリーからのマイクロUSBのケーブルをつなぎます。
そして、フロントポケットの中に入れてしまいます。
このドットのように穴が開いてるフロントポケットに入れると、この穴があること、内部の温度センサーに空気が触れるというわけです。
いや、これ後付けではなくて、カバンとIoTは相性がいいはずと予測して、なんらかのセンサー類を外気と触れさせるために、ひらくPCバッグには、最初から穴が開いているんですよ(これはマジ)。
また、ネジとか型を用意すれば、ひらくPCバッグの外側にセンサー類をつけることもできるはずです(いや、マジでマジで)。
ということで、改めてひらくPCバッグとMESHのレシピへのリンクです。
そして、上のレシピで使っているIFTTTのレシピは以下。
で、実際にテストしたMESHの温度・湿度タグは以下です。
▼MESH Temperature & Humidity (温度・湿度)タグ
ということで、少し前にツイッターで怪しまれていたツイートの正体は、実はこのひらくPCバッグとMESHのレシピでやっていたツイートだったのです。
ひらくPCバッグが適温になりました - February 11, 2016 at 12:25PM #MESH
— いしたにまさき(mitaimon) (@masakiishitani) 2016年2月11日
いしたにさんの「ひらくPCバッグが適温になりました」ツイートが気になって仕方ないw
— 倉下 忠憲 (@rashita2) 2016年2月11日
大変、失礼しました(笑)。
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投稿:by いしたにまさき 2016 03 04 10:30 AM [ひらくPCバッグ] | 固定リンク
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