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2016.04.04
95冊目「大奥1~12巻」、マンガの解像度問題でiPad Proが欲しくなって困る
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なぜかタイミングがなくて、そのうち読もうと思ってた大奥。1巻をKindleで買ったのが運の尽き。
ああ、今までこんなおもしろいマンガを読んでなくて、不幸ともいえるし幸福ともいえるとか口走ってしまうほどに面白い。
- エンタメとして面白い
- 読み物として面白い
- ジェンダー論として面白い
- 先に中興の祖を見せておいて、歴史をさかのぼるという構成がもう最高
- 話にマッチした絵と線が最高
- 意外と史実に忠実なので、江戸ものとしても最高
というか、よしながふみ先生。ものすごいマンガ腕力ですね、
さすが東村アキコに「マンガ界の曹操」と呼ばれるだけのことはあります。
さて、ホントこれこそが最高のマンガのひとつとしか言いようがない大奥なのですが、マンガとして優れているが故に、実はkindleでマンガを読んでいて、はじめて「こりゃ10インチ以下じゃ画面サイズが足りない」と思ってしまったのです。
そう、つまりは大奥のせいで、iPad Proが欲しくなるというまさかの展開。
いや、紙版の大奥を買えばいいんじゃないかって気もするんですが、正直に言うとどっかでiPad Proを買う理由を探している自分もいるわけです。
で、Kindleが動けばそれでいいという話でもあるので、アンドロイドのタブレットも確認してみたのですが、どうも10インチ以上のサイズがない。
しかもアンドロイドのラブレットってラッチがしっかりある液晶しかないんですよね(YOGAのプロジェクター内臓の13インチは日本では売ってない模様)。
まあ、これはさすがにアンドロイドでも10インチ以上は需要がなかったんでしょうね。たしかに普通に考えば、13インチ近いサイズのタブレットって好きものしか買いませんね。
なお、フチなし液晶といえば、今はデルの時代なんですが、デルのアンドロイドタブレットは8インチモデル。
SurfaceとかそれこそXPS13でいいんじゃないのっていうつっこみもありそうなんですが、Kindle for PCの出来栄えが大変よろしくないので、これは却下なんですよ。
となると、結局iPad Proの13インチ(12.9)モデルしかないわけです。
▼iPad Pro Wi-Fiモデル 128GB ML0R2J/A ゴールド(iOS)
とは、iPad Proでネックになるのはとにかく値段。Kindleで多用する&PDFを見る端末として考えると10万円オーバーはちょっと財布はともかくとしても心がうんと言わない。
しかも、当然アップルペンシルだって欲しくなる。これがまた絶妙に高い(笑)。
挙句の果てにキーボードとかも買いそうな自分がまたこわい。
▼【国内正規代理店品】Belkin ベルキン ODE iPad Air2対応Ultimate Proキーボードケース(ホワイト/ゴールド) F5L176QEWGW
いやあ、これは困る。せっかくXPS13のおかげでいろいろとすっきりしたのに、元の木阿弥である。
ああ、、、でも大奥を快適に読みたい、見開きで読みたいのです。
だって、もうすでに1巻だけで3回も読んでいるんだもの。
ああ、、、
うう、、、
そういえば、iPad Pro 12.9インチって、ひらくPCバッグminiとジャストフィットなんですよね。
ホント、どうしよう、、、
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投稿:by いしたにまさき 2016 04 04 10:30 AM [1000冊紹介する] | 固定リンク
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