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2016.09.23
117冊目「へうげもの・22巻」山田芳裕 、ついに俵屋宗達が宗達になった
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古田織部の生涯を描いている「へうげもの」。大坂の陣まできてしまったので、もう終盤。
で、話が進むにつれて、楽しみになってきたのが、織部の周囲の人たちです。
で、それらの人たちの中でも、ここのところ、この先どう描かれるのか、とにかく気になっていたが、俵屋宗達の存在でした。
そんなに数多くの俵谷宗達の絵を見たわけではありませんが、とりあえず風神雷神図屏風とか鶴図下絵和歌巻を見るだけでも、とりあえず歴代含めても日本一の絵師は宗達でいいわけです。
そして、その俵谷宗達がいつ俵谷宗達になったのか?ということを、このへうげものが描かないわけがありません。
とにかく、そのシーンを待っていたのです。
で、それがついにやってきました。
いやあ、よかった。ここまでへうげものを読んできてよかったです。
さて、あの何巻で終わるのでしょうか。
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投稿:by いしたにまさき 2016 09 23 05:40 PM [1000冊紹介する] | 固定リンク
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